2011年11月30日
古川「夜」散歩 Epilogue.
ホテ山は青森市古川三丁目にあります。古くからの住宅街で、とても閑静な住宅街の一角にあります。ただ、古川という住所は、範囲が広く青森駅の南側、青森市民ホール(旧パルルプラザの交差点)を起点に東は県庁通り(アスパムの通り)、南は国道を挟み、線路までの広範囲が含まれます。
町も多様な顔を持ち、駅前の旧りんご市場(もはやみる影もないですが・・・)・現古川市場(のっけ丼等を企画している市場)・ニコニコ通り商店街・昭和通り商店街・夜店通り商店街・第三振興街等の古くからの商店街を含んでいます。
国道を越えた、二丁目・三丁目も古くからの呑み屋も多く残っており名店も多く存在します。最近では、新たに出店してくるお店も見られます。
古き良き古川と、進化した古川の夜の街を少しでも紹介できればと思います。
今回は、古川と旭町を結ぶ地下道に散歩に行きました。


通称、旭町の地下道と呼ばれています。正式には、旭町地下道です。JR東北線・奥羽線の下を通り、古川と青森市の南側(旭町)を繋ぐ昔からの交通の要所です。車専用の地下道があり、その後、人・自転車専用の地下道が出来ました。
そんな古いだけのトンネルですが、特に夜に観に行くと奇麗だったりします。見方に寄っては・・・少しだけ都会っぼく?少し懐かしい光景にも見えます。
祭り・観光シーズン以外で青森を訪れれた際には、少しディープな青森の路地・小路を楽しんでみてはいかがですか?
今回は、比較的解りやすい場所の紹介でしたが、古川エリアには、そんな懐かしい光景がまだまだ残っていると思います。
今後は、色んなお店も紹介しながら、ディープ古川(青森)を紹介していければと思います。