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2011年12月15日

酢でしめる。

2011年12月15日

青森県には、有名な祭が幾つかありますが、その他にも、季節毎に美味しい物がたくさんあります。



今回しめるのは、八戸産の鯖ですが、最近では、「前沖さば」という名前でブランド化を推進しています。

ブランド化する前から、八戸の鯖は美味しい県内では有名でした。

今後、「前沖さば」という名前が知られて、八戸の名産が全国に広まるといいですね。




さて、今回はそんな前沖さばを、しめ鯖にしたいと思います。



まずは、三枚におろした鯖を塩漬けにします。塩漬けにする時間は、鯖の状態にもよりますが、3時間くらいらしいです?




漬けるための酢を作ります。砂糖・酒・酢を適量入れよく交ぜます。(味見したとろ、酸っぱいというよりも甘かったです。)




塩漬けした鯖の塩を洗い流し、皮を剥がします。(鯖の皮は意外と固く、比較的簡単に剥がれるようです。)




皮を剥がした鯖を先ほどの酢に漬けます。あまり脂が多い場合は、一度鯖を酢からあげます。

再度、酢を作り、鯖を酢に漬けます。脂があまり多いとえぐ味が出てしまうからです。



酢に漬けて冷蔵庫に2〜3日保存すれば、自家製しめ鯖の完成です。



どうやらこのしめ鯖・・・週末に開かれる宴会に出されるようです。







ホテ山では、季節毎の青森の食材を中心とした料理で、皆様のお越しをお待ちしております。







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