2012年3月
カタログ

ACAC(国際芸術センター青森)から再考現学展のカタログが届きました。
同じ期間に青森市内で、ACACのボランティア組織AIRS(アーティストインレジデンスサポーターズ)が開催した展覧会・新青森駅前にモニュメントを作った中西さんのカタログも同封されていました。
懐かしいですねぇ・・・色々と。
展覧会準備中に東日本大震災にあった中西さんを初め今回も多くのアーティストに関わらせていただきました。


中西さんの写真をレイヤー化した作品も良かったですね・・・
phase1の西尾さん・飯田さん・Mamoruさんの展覧会もボリュームがあり見応えのある展覧会でした。Mamoruさんとは、ねぶたの海上運行等でも同席させていただきました。
phase2の富井さん・朝海さん・丹羽さん・パルペーターさんの展覧会も素晴らしかったです。朝海さんと展覧会の撮影をしていた下道さん、学芸員の服部氏と共にお山参詣にも参加しました。
Phase3のアーティストは特に関わりが深かったと思います。下道さん・チュンリンさんとは年越しを一緒に過ごしたり、アマンダさんも取材のためホテル山上に何度か訪れていました。佐々木さんの砂糖を使ったドローイングも素晴らしかったです。
また、AIRSで開催していた展覧会・ワークショップのアーティスト タムラサトルさん、淺井さんにもにもお越しいただきました。
この間にも中崎さんを始めアーティストの皆様にご利用いただきました。
今年1年で多くのアーティストにお越しいただいたのだと改めて思いました。
ACACのカタログにも名前を載せていただき、ありがたいです。
明日から新年度ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
厨房な水族館

正直、怖いなとたまに思いますが、ホテ山&食堂部用の魚を仕入れる以上、厨房は、こんな感じになりがちです。
魚・魚・魚・・・魚でいっぱいです。
厨房のシンクは魚で埋め尽くされます。まるで水族館みたいなのですが・・・食材です!

30cmくらいのあまり大きくない鱈は、バターソテーにします。青森ではじゃっぱ汁で食される事が多いですが、その身は白身なので、ソテー等にしても美味しくいただけます。また、鱈は日本に限らず、世界中で食べられている魚です。
世界中は言い過ぎかもしれませんが、ヨーロッパやカナダ等の主に寒い国々でも食されている魚です。
そう言えば、鰯も世界中で食べられている魚ですよね?
オイルサーディンやアンチョビと言った保存食もありますよね?
ホテ山&食堂部では、和な調理が主ですが、世界中の料理を思い浮かべて食べるのもまた、楽しいですね?
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
ひき肉・・・


タイトルの通り、ひき肉です。
今回はタイトル通り、ひき肉を使った定番料理を作ります。
ひとまず肉には触れず、玉葱を切り炒めます。
炒めた玉葱が程よく冷めたら、先ほどのひき肉と交ぜます。
形を整えて、オーブンに入れて、ハンバーグの出来上がりです。
キャベツ等を添えたお皿にハンバーグをのせて、特性のソースをかければ完成です。
ホテ山&食堂部の肉メニューとして、通年お出ししているメニューです。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
鮭

それが何になるか、その時は解りませんでしたが・・・
アルミホイルの中に玉ねぎが敷かれ、鮭・舞茸等が載せられ、特性のソースがかけられました。そして、アルミホイルが閉じられ、それらが蒸し器の中へ・・・
数分蒸して、鮭のホイル焼きの完成です。
昨日のホテル山上の晩御飯で出されて一品です。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
報告。

ホテ山某スタッフのおめでたい報告があります。スタッフ某が、めでたく結婚するみたいです。
← もらい菓子というお菓子で、大事なご挨拶の時に持って行くお菓子だそうで、今週末に向けてお菓子屋さんに注文しているみたいです。
スタッフ某の話は内輪な話として、おいておきますが、鰊(にしん)の塩焼きをお出ししました。

小骨が多くて食べにくい魚なのですが、大根おろしとはベストマッチな魚ですよね?(当然、大根おろしもつけましたが。)
大根おろしの合う魚といえば、秋刀魚(さんま)や法花(ほっけ)などもありますが、季節柄この時期は、鰊ですよね???

冬と言えば、布海苔(ふのり)のシーズンだったりもしますよね?
ホテ山の布海苔は北海道えりも産の物を使っています。味噌汁にして、熱を加えても細く歯ごたえがあり、味わいも豊かなのでこちらを使っています。この布海苔は本当に美味しいです。

最後に少しだけ珍しいおかずを紹介したいと思います。
塩干しした秋刀魚(さんま)をジャガイモと一緒に炊いてみました。さんま出汁がジャガイモに効いていて、これがまた美味しいのです。塩っけに関しては、秋刀魚の塩と足りない分を醤油で味付けと香り付けをする程度です。
秋刀魚が塩漬けされているので、臭みもなく出汁が効いていて、その旨味をジャガイモが全部吸って、秋刀魚の濃厚な味です。
少し煮詰めれば、おつまみとしても、いいしょっぱさかと思いました。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
監視中



はいどうも、総支配人な僕です。
さて、問題です。僕(総支配人)は、どこにいるでしょうか?
はい、正解です。そこです。
寒くてストーブの前から離れられません。
寒いからといっても、仕事はちゃんとしてますよ!(キリッ!!!
ちゃんと警備作業はしています。
最近の主な警備箇所は写真の二箇所です。
夏はお気に入りのこの二箇所ですが、今は雪に閉ざされています。これでもだいぶ減った方ですかね?
最近はここの他に、通りに面した窓も警備しています。たまに人が歩いていますが、窓越しなので平気です。ただし、窓を叩くとかいうのはやめてくださいね。
まだまだ脱走シーズン・・・春は来ないですが、今日も総支配人な僕は隠れて頑張っています。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
いつまでも・・・
冬将軍が帰らない青森です。
3月も末に差し掛かった青森ですが、また雪が降りました。
今年は一体どうなっているのでしょうか?
ホテ山の横にあった雪山はだいぶ減り、このまま春になろうかと思われた矢先・・・また降りました。この時期、濡れ雪と呼ばれる水分を多く含んだ雪が降り、やがて雨に変わり春を迎えるのですが、普通に雪が降りました・・・真冬に雪が。
降った時間は短かったので、積もるほどではありませんでしたが、一面雪で覆われました。
少し広い通りに出てみると、積雪はありませんでした。
寒い日が続く青森ですが、今年の桜はゴールデンウィークに間に合うのでしょうか?
例年だと、ゴールデンウィークに桜の見頃を迎える青森です。今年もゴールデンウィークに見ごろを迎えると祈りつつ、春を待ちたいと思います。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
昨日の続き・・・

昨日準備されていた、人参や牛蒡(ごぼう)の細切りは、食堂部できんぴらごぼうとしてお出ししました。
昨日の具材を油で炒めて、砂糖・醤油等で味付けをします。味付けが終わったら一旦火をとめて冷まします。こうする事で具材に一気に味が入ります。


これを温め直してお出ししています。
隣では、肉料理に添えるあれを作っていました。
じゃがいもと人参を塩茹でします。
ここまでくれば・・・何となく、解りますよね?
荒めに潰して、マヨネーズ・塩・胡椒で味付けをすれば、ポテトサラダの完成です。
ホテル山上及び食堂部では、すべてのおかずを手作りで作っています。メインになる肉や魚料理はもちろんの事ですが、お新香・付け合わせで付けている野菜(キャベツの千切り等)や付け合わせのスパゲティ・ポテトサラダ等もすべて自家製です。
是非、一度ご賞味いただければと思います。
ホテ山では、ご宿泊の他に宴会プラン等もご用意しているので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。お昼にお越しの方は、是非食堂部へお立ち寄りいただければと思います。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
おかずになりゆく物達




厨房を覗いてみました。何やらおかずの匂いが全開な物達が下準備を終え、次の行程を待っていました。
カボチャの煮付け・・・の味付け前のカボチャ。この後、塩・砂糖・醤油等で味が整えられるらしいです。
黄色とオレンジ色に見えるカボチャですが、両方同じカボチャです。
次に見つけたのは、細切りにされた野菜達。
人参と牛蒡(ごぼう)って事は・・・ですよね?
きんぴらの具材です。
魚も見つけました。糠鰊(ぬかにしん)を糠からだしたものです。
糠を奇麗に落として並べた物です。
これだけの数が用意されていると言う事は・・・食堂部?
違ったら、すいません。
珍しい物も発見しました。煮付けにする豆なのですが、モロッコ豆てという豆です。炊くとホクホクして美味しい豆です。
炊いただけのものを食べましたが、確かに美味しかったです。
これに砂糖・塩・醤油等で味付けをしていきます。
厨房では、ホテ山&食堂部のおかずが作られていました。
以上、厨房レポートでした。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
ちょいと・・・
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661