2012年5月18日
定番の小鉢
2012年5月18日



山菜の季節ですねぇ。竹の子はまだのようですが、竹の子を使った小鉢を紹介したいと思います。
こちらの料理は、ホテ山でも出ますし、食堂部の小鉢としても年間を通してお出ししています。
通常の竹の子でなく、笹竹(ささだけ)という竹の子を使います。青森では竹といえばこの竹を指します。太いものでも大人の指ほどの竹の子です。
生のものがある時期はそちらを使用しますが、基本的に保存しているものを通年で使っています。
まずは、豚肉と玉ねぎを炒め、竹・こんにゃく・高野豆腐を入れます。これらに醤油等で味付けをして完成です。
青森では広く一般家庭でも食べられている料理です。こんにゃくが糸コンの場合や、他の具材が入る事もあるようです。
食堂部でも通年でお出ししているので、この小鉢が出たら、ブログで見たあれだなと思っていただければと思います。
竹が獲れるシーズンには生の竹を使用するので、竹の風味が増した小鉢が楽しめるかと思います。
山菜のシーズンに入ってきているので、近々ホテ山&食堂部で新鮮な竹バージョンをお出し出来ればと思います。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661