2012年5月27日
フィンランドのくらしとデザイン
2012年5月27日

ムーミンが住む森の生活展に行ってきました。
週末の入場者が凄いと聞いていた展覧会。いつ行こうかと悩んでいました。今日は青森市内の小学校で運動会の所が多いらしかったので、今日にしました。
フィンランドの20世紀くらいからの美術史の紹介や、現在のフィンランドの取り組み等も紹介されていました。この展覧会のみどころは、ずばり青森県美のウェブサイトに書かれていたので、そのまま引用します。
- — 日本初の大規模なフィンランド展
- — ガレン=カレラらの美術作品を通じて、フィンランドの自然と風土を紹介
- — トーヴェ・ヤンソンの『ムーミン』原画と、日本初公開の油彩画を展示
- — アアルト、カイ・フランク、マリメッコのデザイン・プロダクトを多数展覧
- — エコ、ユニヴァーサル、リサイクルなど、フィンランドの最新の取り組みを紹介
- — 青森の風土に根ざしたエコロジー社会の取り組み〜寒冷地のエネルギーシステム
- — フィンランドのライフスタイルを再現した「森の家」を設営
展示室毎に上記のテーマが設定されていたようで、とても分かりやすい展覧会だったと思います。
個人的にも北欧のデザインや建築に興味があったので、非常に楽しめました。
特にWorld Design Capital Helsinki 2012の映像が美しく、機会があれば音声付で見たいと思いました。
そんな展覧会も来週末(6月3日 (日))で終了です。まだの方は是非。
※美術館のスタッフさんの話では、展覧会が終わる前の週の来場者が多いそうですが、今回は市内の行事がぶつかった事もあり、6月2日・3日は混むのではないかとおっしゃっていました。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661