2012年8月15日
ロマネスコ?
2012年8月15日
先日、珍しい野菜をいただきました。その名は、ロマネスコ。
ブロッコリーとカリフラワーを合わせてできた野菜だそうです。比較的新しい野菜なのかと思い調べてみたら・・・起源は16世紀にヨーロッパで栽培されたのが始まりだそうです。
見た目が独特で、花蕾群の配列がフラクタル形状をしています。
フラクタル形状とは?以下wikipediaをより抜粋。
フラクタルの特徴は直感的には理解できるものの、数学的に厳密に定義するのは非常に難しい。マンデルブロはフラクタルを「ハウスドルフ次元が位相次元を厳密に上回るような集合」と定義した。完全に自己相似なフラクタルにおいては、ハウスドルフ次元はミンコフスキー次元(英語版)と等しくなる。
フラクタルを定義する際の問題には次のようなものがある。
- 「不規則すぎること」に正確な意味が存在しない。
- 「次元」の定義が唯一でない。
- 物体が自己相似である方法がいくつも存在する。
- 全てのフラクタルが再帰的に定義されるとは限らない。
学術的な事は置いておいて、早速調理して食べてみました。ブロッコリーやカリフラワー同様茹でました。
正直、味・食感共にブロッコリーです。ただし、香りが少し違うかな?
うまい説明ができませんが、変な形のブロッコリーに限りなく近い野菜です。
まだ日本では流通が少ないようで、これからの売りだしていくみたいです。形もユニークなので、お皿を彩る一品として活躍するのではないかと思います。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661