2013年4月
県南の食材を巡る パート3
県南シリーズもそろそろしつこいかなと思い始めてきましたが、最後に一つ。階上町で食材を数点買い、最後に八食センターに寄ってみました。
新鮮な海産物が多く、市場で買った食材を七輪で焼いて食べれる等観光客にも楽しめるサービスを提供している八食センターです。県南に行った際には、ほぼ毎回覗いていますが、いつも行くエリアの反対側でパン屋さんを発見しました。
天然酵母を使ったパンでもっちりと柔らかく美味しいパンでした。そちらを使ってサンドイッチを作ってみました。
ツナと卵、ハムと卵の2種類のサンドイッチを作りました。パン自体も美味しく、他の具材にもよく合っていました。八食センターと言えば、魚介というイメージがありますが、おいしいパン屋さんに出会えた事にびっくりでした。まだまだ八食センターは奥深そうです。
また県南に限らず、県内の食材を巡りたいと思いました。まだまだ地元でしか食されていない、美味しい食材があるはずです。そんな食材と県内の祭・神事等も紹介できればと思います。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
県南の食材を巡る パート2
先日に引き続き、階上食材特集です。
道の駅で見つけた食材・・・今回はよせ豆腐としめじです。
いつものホテ山湯豆腐を少しアレンジして、階上湯豆腐を調理スタッフ某と考えてみました。
昆布だしを取った鍋に階上町産のしめじとよせ豆腐を入れただけのシンプルな湯豆腐にしてみました。
これが・・・大ヒット!!!とても美味しかったです。昆布だしに加え、しめじからでた出汁・香りが出汁の味をぐっと深くしていました。肉厚のしめじの食感もとても美味しかったです。
それに負けないよせ豆腐!!!大豆の味がしっかりしていて、豆腐自体とても美味しかったです。昔ながらの豆腐の味がすると、調理スタッフ某も感心していました。
勝手に作って命名した階上湯豆腐・・・最高に美味しかったです。
スタッフの間で階上町巡りが始まりそうな予感です。
青森は、週が明けたら急に春めいてきました。おいしい食材と、桜のシーズン間近ですね?桜を目指して、少しだけ遠出しやすい季節な青森です。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
県南の食材を巡る パート1
南部へ食材を探しに行ってみました。あいにくの天気ではありましたが、一路階上町へ行ってみました。蕪島で何かお祭?イベントをやっていたようですが、雨だったので通り過ぎ、水産科学館マリエントも超えて南下しました。マリエントを過ぎた種差海岸エリアはとても美しい景勝地でした。天然の砂浜?を久しぶりに見たような気がします。あいにくの天気だったので、また晴れた日に訪れたいと思いました。通り沿いに階上町に向かい南下すると、砂浜・岩場・小さな湾等様々な地形が楽しめる景勝地でした。
さて、いい景色はまた気候が良くなったら行こうと思いますが、ノープランで目指した階上町。道の駅で大収穫でした!いくつかあった美味しそうな素材を購入して来て、調理スタッフ某に作ってもらいました。
道の駅で買った、厚手の油揚とネギを使っての一品。階上産の油揚げの両面をあぶり、階上産のネギを乗せ、出汁・醤油等で味を整えた調味料をかけて、最後に鰹節・一味をかけた一品を作りました。
肉厚の油揚げと、ネギ・タレが相まっておいしい一品が完成しました。普通の油揚げでも美味しいのですが、この油揚げは、食感も良く良い一品に仕上がりました。
次回も別な美味しい素材について紹介できればと思います。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
終わりの始まり。
昨日で青森市長選挙が終わり、後の4年の青森市の首長が決定しましたね。また、ねぶたの家 ワ・ラッセでは、男男男(もつけ)祭の、あどの祭が最終日を迎え、十和田市現代美術館でも、超訳 びじゅつの学校が、おおおどるオペレッタの講演にて、盛大なフィナーレを迎えたとか・・・
終わったと思いつつも、春を迎えつつ青森はまだまだ続きます。

十和田市現代美術館 開館5周年記念展 vol.1
flowers(フラワーズ)
会期 2013年4月27日(土)~2013年9月8日(日)
開館 9:00-17:00(入場は閉館の30分前まで)
ACACのレジデンスに参加していた青山悟さんの参加するみたいですよ。
詳しくは、十和田市現代美術館の特設ウェブサイトをご覧ください。
国際芸術センター青森でも新たなる展覧会が始まります。
どちらも楽しそうな展覧会です。
そういえば、ミスターワ・ラッセこと、ドンコ工藤さん、Aomori春フェスティバルに出演が決まったようです・・・
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
雪解けたぜ・・・
ちょっと春めいてきた青森ですが、皆さんいかがお過ごしですか?どうも、お久しぶりです、総支配人のTheo(テオ)です。
雪解けたし・・・そろそろ僕に会いに来ようよ。とは言っても人見知り過ぎるので、会いには行けませんが・・・街はすっかり雪溶けましたよ。
そうそう、先日油断してお客さんにばったり出会いましたが、速攻逃げたのは内緒です。
今年は雪の回廊が8mなんて話も聞きますし、このシーズンしか楽しめない青森がてんこ盛りみたいですよ。
個人的には窓の外が春めいて、色々動いているだけでウハウハですが・・・
僕に会えるかはさておきますが、初春の青森も魅力いっぱいですよ。これから夏に向かって色んな山菜も採れるし・・・若い緑のシーズン到来です。
個人的には、新鮮な減塩猫用鰹節があれば満足ですが・・・
春色青森、いいですよ。これからGWに向けて色々イベントもあるみたいですし。
一路、青森へ(あれ?古い?)
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
春の?新メニュー・・・
まだまだ寒いので、温かい豆腐に乗せる具を調理スタッフが新開発していました。その具が、ピリッと辛く甘じょっぱいうま味のあるタレでした。
ナメタケにも似た食感の何かが入っていましたが、食べ終わっても何かは解りませんでした。
調理スタッフ某に聞いたところ、お隣は平内町商工会女性部の皆様が作っている、ホタテ南蛮味噌という商品をベースに使ったそうです。
このホタテ南蛮味噌をお酒で延ばし、温め、ネギを加えて豆腐に合うように味を調整しました。おかげさまで、新たなるメニューができました。今後もホタテ南蛮味噌を活用したいと調理スタッフ某も言っていました。
県内にはまだ見ぬ(知らない)食材が色々あるんでしょうね・・・今後も県内の名品を探したいと思います。
そういえば、昨日Facebookで見かけたホッケ寿しというのも気になりますね・・・
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
ホテ山wi-fi始まる。
まぁ・・・だいぶ前から始まっていたのですが、回線の工事等が入り、安定した電波をやっと公開する運びになりました。
これで、ホテ山全館光Wi-fi開通です。
お客様が持ち込んだPC・iOS・Android・各種ゲーム機等をwi-fi環境で利用できるようになりました。
各部屋に使用できるネットワークIDとパスワードを書いた紙を用意したので、そちらを参考に使用していただければと思います。
また、wi-fiは全館をカバーするために2回線用意しています。回線の速度にあわせて切り替えていただければと思います。
残念ながら有線LANには対応できませんでした。wi-fiで調べきれなかった青森の情報等お調べいただければと思います。
アナログな情報もスタッフに問い合わせていただければ、知っている範囲でお答えしています。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
かやぎみそ(貝焼き味噌)
津軽の海端ではごく一般的に食べられる、かやぎ味噌の廉価版です。いや、むしろこっちが正しいと言いはる調理スタッフ某。
諸説、地方・家庭によって入る具材は異なりますが、直径30cm程のホタテ貝に、季節の素材を入れ、味噌で味付けして、卵でとじるという料理です。
(直径30cmのホタテの殻・・・駅前のアウガの地下で普通に売ってます。記憶だと1枚500円程度だったと思います。津軽地方の海端の家庭には必ず1枚はあるとの噂も・・・)
ホテ山の具材は、ホタテ貝・豆腐・ネギというシンプルな構成でお出ししています。しっかり取っているので、シンプルな具材の味が際立ちます。
ここで大問題です。お客様にお出ししている、かやぎ味噌にはホタテ貝が入るのですが、スタッフの賄いにはホタテが入ったり、入らなかったり・・・
調理某に聞いたところ・・・本来ホタテは高価で入らなかったのが普通だと。豆腐とネギでシンプルな具材で、ホタテ貝から出るミネラルで食するのが普通だったと。今はホタテが一般的に流通するようになったから、普通に入っているのだと・・・
納得させられたような・・・騙されたような・・・
まぁ、いいか?
春が近くなった青森ですが、まだかやぎ味噌を食べられる店はありそうです。
色々食べ歩いてみてはいかがでしょうか?
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
おいっ!!!本当にか?
と思う事件が・・・
写真は、北海道えりも産の柳葉魚(ししゃも)をホテ山で干した物です。さっとあぶるだけで、最高な一品です。
むしろ今季ホテ山で干し柳葉魚を作っていた事すら知らなかったです。
厨房スタッフ某に聞いたところ、昨日の朝食でお客様にお出ししたようです。
食道部でお出しする程の数もなく、ちょうど朝食をご予約されたお客様がいたので全部出したと、厨房スタッフ某。
ぜっ・・・全部?惜しげもなく!と思い聞いてみると、数がぴったりだったので、全部出してしまったようです。
なんと言う潔さ・・・
生の塩焼き・素揚げ等も美味しのですが、干したの魚、柳葉魚も美味しさったら・・・(涙)
来年出会える事を期待したと思います。
出会えると言えば、ワ・ラッセでは冬に行われたイベントの写真展が企画されているみたいです。14日にはメインテーマを歌っていた、ドンコ工藤さんによるCDプレゼント&握手会も開かれるみたいです。詳しくは、ねぶた家の人々(ねぶたけのひとびと)ブログをご覧ください。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
カタログが届きました。
国際芸術センター青森よりカタログが届きました。
思えば昨年度もたくさんのアーティストの皆様にご利用いただきました。特に国際芸術センター青森に滞在制作されいた作家の皆様にはお世話になりました。春の淺井さんの展覧会から始まり、夏のレジデンス展「肌理と気配」・秋のレジデンス「Storytellers」、冬の展覧会に向けて来青されていた作家等、その他展覧会に関係する色んな方々と幸せな時間を過ごす事が出来たと思っています。届いたカタログを眺め、楽しい1年だったとスタッフと振り返ってみました。
今年度も宿泊施設という機能プラスもう少しな活動が出来ればと思っております。今年度は、早くも4月末にワクワクできそうな企画に巻き込まれる予定です。
今年度も微力ながらお客様の為のおいしい・楽しいホテルを目指して頑張りたいと思っていますので、ホテ山&食道部をよろしくお願いいたします。
皆様のお越しを今年度もお待ちしております。
※第3回ヤマガミビエンナーレに向けた動きもホテ山 × MACで行えればと思っています。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661