2013年7月
またもや・・・
高野豆腐料理です。
高野豆腐の中に詰め物をして、煮物を作りました。付け合わせはこんにゃく・ササギ・茄子です。付け合わせは、出汁と一緒に火を通しました。
鶏ひき肉・タマネギ・人参・干し椎茸を戻したものを混ぜて、高野豆腐の切れ目に詰め込みます。
後は、昆布出汁に醤油・酒・砂糖等を入れた、いわゆる和食の出汁で煮れば完成です。付け合わせは素材によって入れる時間を過ごす調整すると美味しく出来上がります。
出汁を吸った高野豆腐が熱々で中の具材もジューシーでとても美味しく出来上がります。
少々手間ですが、ご家庭で作れる一品かと思います。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
さもだしの佃煮。
山菜もシーズン後半を迎えた青森ですが、この季節キノコもあります。色味は美しく無いのですが、さもだしの佃煮です。
そもそもが黒っぽいキノコです。調理されて、佃煮になったから色がなくなったわけではありません。
少し粘り気のあるキノコを昆布・醤油・酒・砂糖等で煮込みます。
ほどよい歯ごたえを残した状態で、火を止めあら熱をとります。
一緒に煮込んだ細切り昆布もそのままにして冷蔵庫てせ保存します。
さもだし(キノコ)自体の歯ごたえの良さ・風味と相まって、昆布の磯の香りと粘り気が加わり、おいしい一品になります。
佃煮と言ってもこ多少保存が聞く程度で、この時期の味覚です。味付けは全国的にみて濃い青森県。それでもご飯のお供に、酒の当てには良い季節の一品です。
青森市古川3-16-9
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まだミズだっきゃっ!
まだもう少しミズ(ウワバミ草)が穫れている青森です。
油炒め・水物等色々バリエーションがあるミズですが、今回は簡単に美味しく調理しちゃいます。
まずは、ミズを茹でます。そのままでも少し、塩を入れてもいいです。お好みでどうぞ。
ヤマモト食品または、スーバーに行ってねぶた漬けを買います。※大都市の方はアンテナショップに売っているのかな?
上記素材と加工品を和えます。以上で簡単ツルツルなミズの一品が完成です。
ねぶた漬けが手に入っても肝心のミズが入らない?という方は、この時期のホテ山宿泊を狙ってみてください。運が良ければ調理スタッフ某が作ってくれると思います。
青森市古川3-16-9
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土用の丑。
昨年に引き続き、今年も値段が高騰しているうなぎです。皆さん今年は食べられましたか?
実はホテ山調理スタッフ某は、うなぎの職人なのです。それもあり毎年土用の丑だけうなぎ屋を復活させてきましたが、今年は仕入れ値が高すぎのため断念しました。
価格が安定したらまた復活させたいと思います。さて、そんな凹んだ事も言っていられないので、うなぎのタレを使って、さんまの蒲焼きを作ってみました。
食道部とホテ山のお客様にせめて気分だけでも味わっていただこうと思い、調理スタッフ某が思いつきました。
これがまた絶妙に美味しかったので、またお出しする機会があるかと思います。
うなぎのタレ・・・お肉にも合うのは内緒です。
青森市古川3-16-9
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地域ねぶた?
皆さんが知っている大型ねぶたが出陣する青森ねぶた祭もありますが、小学校の学区単位で開催しているねぶたもあったりします。地域ねぶたなんて呼ばれています。
ねぶたの制作は。若いねぶた師だったり、町内会の人だったり様々ですが、おおよそ小学校の学区単位で行われています。
先日、青森市古川地区で行われた、地域ねぶたがホテ山の脇を通ったで、スタッフ某が撮りました。
規模は小さいですが、跳人・囃子・ねぶたの運行はまさに祭そのものです。
青森ねぶた祭りまで、2週間を切りました。
きっと今年も素敵な祭りになる事は間違いないと思います。
青森市古川3-16-9
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最後のシャバ。
あいちトリエンナーレ2013に参加しているNadegata Instant Partyの中崎透 氏を青森市内で発見!
今日からまた名古屋の制作現場に戻るそうで・・・
昨夜は一時の休息。そして、最後のシャバだと言っていました。
青森で暑いなとは思っていましたが、名古屋は連日37度くらいだとか・・・無事に作品が完成するといいですね。
あいちトリエンナーレは8月10日~10月27日まで開催です。
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バゲメシ・・・
バゲメシ、つまりは晩ご飯です。SNSなどを活用されている青森の方がたまに書いているのを見かけるのですが、ハゲメシにしか見えません。方言をテキストにするのって難しいですね。
さて、ある晩のホテ山晩ご飯です。
ホッケのしょうゆ漬け焼き・季節野菜のかき揚げ(天汁付)・本当の蟹サラダ・ブリの刺身・さもだしのみそ汁(写真なし)にご飯が付きます。
まるで、食道部のメニューですね?
食道部と違うのは、その季節のお刺身が付く事です。青森県は三方を海に囲まれているので、海産物は豊富です。ねぶたの時期は観光で来られた方をもてなす為に、陸奥湾産のホタテを多くお出しするようにもしています。
各種宴会にもお刺身は欠かせない花形メニューです。
極まれに、食道部でもお刺身出してます。運が良ければお昼に出会える可能性もあります。
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三陸復興国立公園設立記念・・・
種差 よみがえれ浜の記憶 @ 青森県立美術館が始まりました。
5月に、三陸復興国立公園指定記念に指定された種差海岸(八戸市)にゆかりのある作家や、いにしえの遺跡、はたまた東日本大震災を次世代に伝えるために作られた、現代美術の作品等が展示されているようです。
先日たまたまみたTVで、リチャード・ロングさんが現地入りしている様子と制作風景も紹介されてました。
是非みたい展覧会だと思いました。
会期は、2013年7月6日 (土) – 2013年9月1日 (日)です。
詳しくは、青森県立美術館ウェブサイトをご覧ください。
青森市古川3-16-9
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ありがとうA-Line。
今年も7月6日と7日の両日にわたりA-Line 2013が開催されました。初日はあいにくの雨模様だった見たいですが、それでもたくさんのお客様が見えたとか?変わって2日目は、予報と反しての晴れ!・・・すごい数の人が訪れたみたいですね?
なんと、なんとそんな素敵イベントA-Lineの当日の会場案内図には、ホテ山名前があったとか・・・左下に。
ありがたや、ありがたや。(そういや、週末僕の世話係いなかったな・・・どうも括弧書きの中から、総配人のTheoです。)
うちの世話係はいいとして、A-Lineに関わったすべてのスタッフ・作家、飲食の方々等の皆々様、本当におつかれさまでした。
僕も留守番係として、ホテ山をきっちり見回ってました。人見知り過ぎて、顔を合わせる事はないと思うので、この場を借りて感謝したいと思います。
ずっと続いてほしいイベントです。全国からクラフトの作家が集まる機会が青森であるのは素敵です。
※ちなみに今、ホテ山の話題キーワードは、A-Lineスタッフあややです。(僕からの補足でした。)
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またもミズ。
今回紹介するのは、ややこしい事にミズ(山菜)の水物です。
茹でたミズを、昆布出汁に塩や唐辛子等を入れたものに浸けます。昆布の粘り気によって浸け時間は調整しますが、味付けは塩と昆布のみです。
決まった時間等は無いので、お好みで調整してください。
本来はホヤ等の海産物を併せて出す事が多いのですが、実は・・・そのままでも美味しくいただけます。
基本的に山の旬の素材+海の食材(出汁昆布)なので、塩加減等を間違えない限り美味しいです。。
ミズのシャキシャキした食感と出汁の粘りが加わり、昆布出しの味と塩気がしっかりとします。
もぅ少し食べられるミズですが、調理のバリエーションは豊です。また違うものがあれば紹介したいと思います。
青森市古川3-16-9
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