カテゴリー:ホテル山上
つまみ食い紀行その1
その1とはしてみたものの続きがあるかは不明です。
久しぶりになってしまったブログですが・・・改めてホテ山な周辺なことをタラタラと書いて行こうて思っています。
お付き合いいただければと・・・

さて、さっそく始めたつまみ食いですが・・・記念すべき第1回は、調理法にフォーカスしたいと思います。
日本料理の技法で、熱を加えたものを冷やすと一気に味が入ると言われています。。
これは本当なのか?
さっそく厨房に行ってみると・・・いつもホテ山&食堂部で見慣れた方もいらっしゃると思いますが、「自家製切干大根とごぼうのきんぴら」がありました。
なかなかテーマにあった食材です。便利なことに、ほどよく生ぬるい!
さっそく実食!
・・・
ごぼうと切干大根の食感がたまりませんね・・・塩気は全然足りないけど。
これはこれで美味しい!
野菜の味満載っ!
きんぴらっていうか・・・薄いだし味のサラダ?悔しいことにこれはこれで美味しい・・・
完成形は、食堂部の小鉢でお楽しみください。程よい味に仕上がっていると思います。
気になる方は是非。
ホテル山上食堂部
青森市長島2-4-19
TEL:あると思いますが・・・昼は出れないと思います。
あれから2年が経ちました・・・
思い起こせば4年前(2010年)、出月秀明写真展をホテル山上で行ったことに端を発する。
今年はアートディレクターに会田大也を向かい入れ、前回よりさらにパワーアップ!
名称も第1回青森藝術祭と改め、展覧会あり、ワークショップあり、トークセッションも開催。
詳しくは、第1回青森芸術祭ウェブサイトへ。
Facebookページも公開中
これまでの経緯
2010年出月秀明写真展開催。Midori Art Center(MAC)エキサイトブログに掲載。
それからさらに2年後・・・2012年。
アーティスト青山悟と北川貴好により、その名をホテル山上ビエンナーレに命名。
アートディレクターに大学生を起用。
予告編動画
北川氏による作品「山上ビエンナーレをみっける」
第2回ホテ山ビエンナーレの様子は、ホテ山ブログ記事掲載
そして、2014年春・・・第3回ホテ山ビエンナーレ アートディレクター決定
名称を青森藝術祭と変更
2014年12月21日第1回青森芸術祭開催(予定)
CEO就任のご挨拶
平素はホテル山上に格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
当ホテルは創業以来、「ホッとする空間、心落ち着く場所の提供を目指してきました。
また、青森の郷土料理を中心に安全で美味しい食事をお出しする事」をコンセプトとし、ビジネスで訪れるお客様・観光で訪れるお客様を迎えてきました。
近年は、企業メセナにも注力し、青森を盛り上げるため、微力ながら活動も続けてきました。
最近では、青森だけではなく観光客減少・人口減少化社会等・・・地方を取巻く環境はとても厳しくなっているのが現状です。
当ホテルではそういった地方の現状も踏まえた上で、青森の魅力を全世界の人々へ伝えていきたいと思います。上辺だけの観光ではなく、より想い出深い青森を体験できるプランの作成・お客様に合ったオリジナルのプランの提案等、お客様ひとりひとりに合ったプランを提供させていただきたいと思っております。
ガイドブックには載っていない、青森の人だけが知っている場所・食、その時期にしか体験できない祭・食・アート、今まで紹介されている青森の魅力の側面からの楽しみ方等、宿泊施設として情報発信し、体験していただこうと考えています。
まだまだ煮詰まりきったプランではありませんが、ホテルが情報発信し、観光のハプとなれるように尽力してまいりたいと思っております。
末文にはなりましたが、今後とも今までと変わらず、ホテル山上をご愛顧いただきますようお願い申し上げます。
モノより想い出。
2014年8月31日
ホテル山上 CEO ヤマガミ トモノリ
春爛漫!
ゴールデンウィーク前半を終え、青森各地では桜が咲き乱れました。
合浦公園をはじめ市内の有名所、弘前城・本州最北端の民鉄、津軽鉄道の沿線で有名な芦野公園でも満開を迎えたようです。
桜一色な話題が多い青森県・・・山では密かに山菜の収穫時期が始まっています。
ホテ山畑では、植えている行者にんにくをはじめ、タラの芽、その辺に自生しているフキノトウが採れました。
採れた新鮮素材は、調理スタッフ某が、天ぷらにしてくれました。
香りよし、味よし、美味しくいただきました。桜も美しいですが、山菜もシーズンinした青森です。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
自家製麺???
とある休日・・・厨房に行ってみると、何やら麺が?
調理スタッフに気候にも、ホテ山には誰もいない様子。
長さも太さも不揃いなその麺は、どう見てもうどんにしか見えない・・・
恐る恐る食べてみると・・・やはりうどん?でした。
夕方戻ってきた調理スタッフに聞いた所・・・
ちょっと前に、うどん粉というものが売っていたので買ってみたけど、作る機会がないから食道部の営業がない休日に、とりあえず作ってみた。との事。
興味を持って何かをなし得る・・・飽くなきチャレンジ精神に感動?しました。
うどん自体は、鍋焼きうどんにはちょうど良いタイプなものでした。今後作る事があるのかは疑問です。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
テストメニュー?
調理スタッフ某が、厨房で何やら見慣れぬものを作っていました。
グラタンくらいは見かけるのですが・・・何やら上に覆いが。
どうやらポットパイを作っているようだったので、作った動機を聞いてみました。
調理スタッフ某「スーパーか、何かのチラシで見て、美味しそうだったから作った。」
レシピは、見た目から想像したとの事。
ホテ山の新メニューは・・・こうやって作られているみたいです。
ちなみにお味は、ホテ山宴会メニューで提供しているグラタンに、パイが乗っている感じでした。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
彼岸なのに・・・
すっかり春めいてきて雪もとけだした、青森市。明日は墓参りだと意気込んだ矢先のドカ雪。
墓参りは中止。代わりに雪片付けに変更。(もろもろ終わった後にスタッフ某が単独で墓参りに行ったらしいですが・・・)
この時期の雪は水分も多く片付けるの大変だなぁと思っていたら、心強いヘルプ登場!
あれよあれよという間に道路と駐車場の雪をよせて行ってくれました。
今年は比較的雪の少ない年だと思っていましたが、3月にこんなに降るとは思いませんでした。
ヘルプのちびっ子ブルトーザーに感謝なお彼岸でした。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
炊き込みご飯
特に季節のものという訳ではありませんが、舞茸が安かったので炊き込みご飯を作りました。
おかずが少ない時には、炊き込みご飯いいですよね?
冬だと鍋物で、栄養のバランスを考え、肉や魚・野菜を一緒に取ってしまう事も考えられますが、ご飯のみで一品というのはどうでしょうか?
お米を炊くついでにおかずも一緒に・・・
日本全国様々な炊き込みご飯があると思いますが、素材とご飯・出汁を一緒にいただく、和食ならではの文化ではないでしょうか・・・
季節感のない炊き込みご飯を食べながら、ふと考えてみました。
和食の技法は、シンプルなだけに奥深いと感じました。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
アブラメ
むしろアイナメですか?
青森の辺りでは、アブラメ・アブラコなんて呼ばれたりもします。三枚におろして両面に軽く塩をふり、干します。
この時期は、気温が低く、湿度もないので、魚を干すには最適な季節です。
一夜干しアブラメ・・・今日の食道部に出そうな気がします。
ちなみに、根魚なアブラメ・・・運が良ければむつ湾でも釣れます。
今は規制が色々ありますが、昔は岸壁で釣りをするのがレジャーだった記憶があります。岸壁で根魚から季節の回遊魚まで釣れていました。
青森は、移動に時間をかけずに、海・山レジャーを楽しめる場所です。と、書いていて思いました。
しかも、無料なもの・・・多い。
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661
中崎画伯が毛蟹食べてました。
用事を終えて戻ってみると、なんと中崎画伯が、ホテ山の食堂で毛ガニを食べているではありませんかっ!
中崎画伯と言えば・・・現在国際芸術センター青森で「中崎透 × 青森市所蔵作品展」の真っ最中。一段落して何かを執筆する為に、山を下ってきたのだとか。
しかし、毛ガニに満足した中崎画伯・・・軽く寝ています。その傍らには・・・
この後、週末のトークの予告をしつつ、夜の街へ消えてゆきました。※あくまで、何かを執筆する為のようです。
またのお越しをお待ちしております。・・・毛ガニ・・・
スタッフ某から少し早いバレンタインのプレゼントまでもらって帰ったとか・・・
青森市古川3-16-9
TEL:017-723-1661